学習ストラテジー
今日は学習ストラテジーについてアウトプットします。
そもそも『学習ストラテジー』は
学習者が自分の学習をより効果的に進めるための方法のことで、
オックスフォード大学でその学習方法が何通りかに分類されており
まず、大きく2通りに分かれます。
『直接ストラテジー』は学習の仕方に直接関わるもの
『間接ストラテジー』は学習の環境作りのような周辺的なもの
さらにこの2つには3つずつ分類されます。
『直接ストラテジー』の中に
理解したり練習したりする時に使われる『認知ストラテジー』
例)外国語を母語に翻訳、ノートにまとめる、声に出して練習。など
記憶をするために使われる『記憶ストラテジー』
例)カテゴリーに分けて覚える。既存の知識と結びつけて覚える。
言語能力の足りないところを補う『補償ストラテジー』
例)分からない言葉が出てきたら文脈から推測する。
話す時に知らない言葉があれば別の言葉で代用する。
『間接ストラテジー』の中には
例)学習計画を立てる。自分自身の認識や思考など学習の仕方などを自分で把握する。
感情、動機付けに関わる『情意ストラテジー』
例)『もっとがんばろう!』と自分を励ます。勇気付ける。
人的、社会的な学習環境作り関する『社会的ストラテジー』
例)学習言語のネイティブに話しかける。
目標言語を話すためのコミュニティに参加する。
以上がオックスフォードが分類する学習ストラテジーです!
久しぶりにこのワードに触れて『情意ストラテジー』しか
記憶に残っていなかった事に気付き焦りを感じてます。(^_^;)
でも今覚えてないこと気づけたしこれから長期記憶に残していけばOK!
という情意ストラテジーを発動して自分を励ましながら頑張ります!笑