教授法の整理
お久しぶりの更新です。笑
今日はインプットに力を入れすぎて
もうインプットをしたくない!!
ってことでアウトプットします。
明らかに比率がおかしいですが、あしからず。。。
最近問題集を中心にしてまして、
またもや何度やっても覚えられない用語がでてきたので整理をします。
オーディリンガル・メソッド
オーラル・メソッド
ナチュラル・メソッド
ナチュラル・アプローチ
の4つです!!
どれくらい分からないかというと、、、
まとめて出されるとパニックになるくらい区別がつきません。笑
なので、ひとつずつアウトプットしていきます。
●オーディオリンガル・メソッド
フリーズが提唱した、行動心理学と構造主義言語学に基づいた教授法。
言語には一定のパターンがあり、刺激+反応によって習得されるという考え。
練習例)パターンプラクティス、ミムメム練習
●オーラル・メソッド
パーマーが提唱。
聞く、話すなど音声面を重視した教授法。
(ナチュラル・メソッドの1つ?)
練習例)音素の識別練習、発音練習の機械的な反復練習。
●ナチュラル・メソッド
幼児の言語習得過程を参考にした音声重視の直接法を使った教授法。
(グアン・メソッド、ベルリッツ・メソッドが代表的)
●ナチュラル・アプローチ
テレルが提唱。
クラッシェンの5つの仮説の理論を基に作られた教授法。
自然な形のコミュニケーション能力を伸ばすことを目的とし、
言語形式より、意味交渉を重視する。
こんな感じでしょうか?
提唱者が載っていたりいなかったり、
調べている間もなんだかややこしいなぁと感じました(^_^;)
なんとか区別はついたものの、次に見た時にしっかり答えられるかは不安なので、
また問題集2周目の時におぼえられていなかったらしっかり確認したいと思います!
訪日客数、在留外国人数
今日は数字系(訪日客数など)を覚えたのでアウトプットしていきます。
毎年のように前年の訪日客数や在日外国人数を問われる問題が出ているようなので
しっかり覚えておきたいですね!
私がみた教材に載っていたのは2017年の数字ですが
wikipediaで2018年の数字も見てみました!
(他のサイトでは違う数字だったりしたけど、とりあえずwikipediaさんに頼る。笑)
まず2017年の訪日外国人数は2869万人
在留外国人数は256万人
2018年の訪日外国人数は3010万人
在留外国人数は273万人
年々増え続けていく訪日、在留外国人。
2018年は2017年より8.7%ほど増加しているようです!
ちなみに、2018年の在留外国人の国籍で多いのは
1位 中国(増)
2位 韓国(減)
3位 ベトナム(増)
4位 フィリピン(増)
5位 ブラジル(増)
()内は前年と比べて増えているか減っているか
韓国は年々減少傾向があり、その他は増加傾向にあるみたいですね。
中でもここ4年ほどベトナムの伸びが凄すぎるので2位に食い込んでくる日も近そうですね。
そういえば小学生の時に数ヶ月一緒に勉強したブラジルからきたみどりちゃん元気かなぁ←
以上です。笑
学習ストラテジー
今日は学習ストラテジーについてアウトプットします。
そもそも『学習ストラテジー』は
学習者が自分の学習をより効果的に進めるための方法のことで、
オックスフォード大学でその学習方法が何通りかに分類されており
まず、大きく2通りに分かれます。
『直接ストラテジー』は学習の仕方に直接関わるもの
『間接ストラテジー』は学習の環境作りのような周辺的なもの
さらにこの2つには3つずつ分類されます。
『直接ストラテジー』の中に
理解したり練習したりする時に使われる『認知ストラテジー』
例)外国語を母語に翻訳、ノートにまとめる、声に出して練習。など
記憶をするために使われる『記憶ストラテジー』
例)カテゴリーに分けて覚える。既存の知識と結びつけて覚える。
言語能力の足りないところを補う『補償ストラテジー』
例)分からない言葉が出てきたら文脈から推測する。
話す時に知らない言葉があれば別の言葉で代用する。
『間接ストラテジー』の中には
例)学習計画を立てる。自分自身の認識や思考など学習の仕方などを自分で把握する。
感情、動機付けに関わる『情意ストラテジー』
例)『もっとがんばろう!』と自分を励ます。勇気付ける。
人的、社会的な学習環境作り関する『社会的ストラテジー』
例)学習言語のネイティブに話しかける。
目標言語を話すためのコミュニティに参加する。
以上がオックスフォードが分類する学習ストラテジーです!
久しぶりにこのワードに触れて『情意ストラテジー』しか
記憶に残っていなかった事に気付き焦りを感じてます。(^_^;)
でも今覚えてないこと気づけたしこれから長期記憶に残していけばOK!
という情意ストラテジーを発動して自分を励ましながら頑張ります!笑
品詞
今日も過去問の答え合せ中にあまり覚えていないところがありました。
『品詞の種類』です!
まず学校文法とは呼び方が違うので、色々とごちゃ混ぜになってしまう、、、
中でも助詞は日本語教育ではかなり細分化されている印象があります。
格助詞、接続助詞、とりたて助詞、終助詞
そして格助詞はさらに細分化されていて
『ガ、ヲ、二、へ、ト、ヨリ、カラ、デ、マデ』など
去年まで語呂合わせでこの格助詞の種類を覚えていたのですが、
やはり1年ほど経てば忘れるものですね(^_^;)
ちなみに使っている教材に載っていた
『鬼までが夜からデート』
『ヲ、二、マデ、ガ、ヨリ、カラ、デ、ヘ、ト』
で覚えていました!
ここからまた細分化されていたりするので
また次回から格助詞の種類についてアウトプットしていきます!
"音読み"と"訓読み"
今日は26年度の過去問を解いていて、
私がよく分かってなかったところを見つけました、、、
『音読み』『訓読み』の見分け方です!!!笑
漢字の読み方で属性が違うものを選べ。という問題だったのですが
『手袋』『献立』『縁組』『菜箸』『茶柱』
何を隠そう音読みと訓読みなどの存在を忘れてしまっていて
『て、ぶくろ』『こん、だて』とか
2文字目に濁点がついてるから?でも全部ついてるしな、、、とか色々考えた結果、
時間も使いすぎるのもなんだし、なんとなくで『献立』をえらびました(⌒-⌒; )
そして、
音読み訓読みのちがいが問われることもあるんだと再確認できたのはいいですが
音訓の分け方どうだったっけ?から始まり小学生レベルの問題を解いていました。笑
音読みは『中国発音!』訓読みは『日本語発音!』
ちゃんと今日覚えたから大丈夫!!笑
でもそれが分かっていても、
たまにぶち当たるややこしいツワモノもいるので気をつけたいと思います、、、
明日も頑張って過去問と向き合います!
ざっくりと計画を立ててみた!
昨日『試験勉強の計画をたてないとなー』っとふと思ったので
どれだけギリギリに計画立てるんだって話ですが
ざっくりたててみました。
7月のうちは『得意、不得意を認識する』
過去問を解いてるうちに得意不得意がはっきり分かってくると思うので
7月のうちにそれを自分で把握しておきたいです。
去年までの傾向は『音声、著名人、授業の進め方』などが苦手なのかなと感じました。
不得意なものはまず苦手な原因を調べて、理解をする。
得意なものは、応用問題などに挑戦をする。
そしてインプットしたものは必ずアウトプットをして記憶に定着をさせる!
(2週間で3回以上アウトプットしたものは長期記憶に残りやすいとのこと)
そして、インプット:アウトプットの黄金比は3:7!
読んで理解したらそこで満足ではなく、例文を作るなり色々試してみようと思います!
8月も7月と同じく基本過去問をひたすら解こうと思っているのですが、
進み具合によっては時間を制限してみたりしようと思っています!
9月はそろそろ記述も取り入れていこうと思います。
あとはひたすら過去と苦手の克服!
10月は1回もやってこなかった過去問を本番の試験と同じ時間ですべて解いてみる。
※このために2年分の過去問は解かないでおく。
という流れでやっていこうと思っています!
また難航したりしてしまうこともあるかと思いますが、
その時は仕方ないので焦らずにマイペースに進めていけたらなと思います😌笑
以上ざっくりとした計画でした!